KENTEM

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仕事力

KENTEMでは各部署・チームがそれぞれの
持ち味を活かして、社会に価値を提供しています。
ここでは、事業を担っている職種とその「仕事力」をご紹介します。

時流を捉え、新たな価値を
生み出すエンジニア

KENTEMのエンジニアは、建設業界の実情を知るところから、キャリアがスタートします。着工から竣工までの流れを学ぶほか、建設現場に立ち会うこともあります。なぜなら、製品開発には、エンドユーザーの視点が不可欠だからです。利用者である“あの人”の立場に立つことが価値創造の第一歩。60種類以上のソフト・サービスを超える製品は、現場の苦労や課題と向き合ってきた証しにほかなりません。備わった機能の一つひとつに大手ソフトウェアメーカーですら知りえない、エンドユーザーの声が散りばめられているのです。

開発プロジェクトは、プロダクトマネージャーを中心にして複数名のエンジニアと、画面や操作方法を設計するUXデザイナー、営業などのメンバーで構成されています。開発チームの裁量権は大きく、それぞれのプロジェクトで時代に即した最適解を追求。入社して間もない若手のアイデアが採用されることも珍しくありません。一度完成を見た製品も利便性向上のために何度もアップデート。創業時から続く、進化と深化の繰り返しがKENTEMの今につながっています。

顧客に寄り添い、製品の価値を
伝える営業

営業は、KENTEMの屋台骨です。全国17カ所に点在する営業所に在籍し、販売代理店と建設業者のもとを訪問。プレゼンテーションやデモンストレーションなどを行い、製品の魅力を伝えます。対象となる顧客の層は幅広く、建設業者一つとっても大手ゼネコンから中小企業までじつに多彩です。しかし、いずれの顧客とも対等な立場で向き合うのがKENTEMの信条。お互いを尊重し、コミュニケーションを重ねていくことから厚い信頼関係が生まれます。

顧客のニーズに寄り添い、製品の情報を過不足なく伝える――。それが商談における「誠実さ」です。だから、営業は自社製品の価値を深く理解することが重要。ベテランともなると、様々なジャンルの製品知識を網羅しています。見習い期間中は覚えることがたくさんあるので、部署研修やOJTなどの育成制度も整えています。また、顧客から直接感謝されたり、課題解決の場に立ち会えたりできるのもメーカーの営業ならでは。こうした立場を活かし、エンジニアに顧客の要望を伝える重要な役割も担っています。

顧客を支援して、製品価値を
高めるオペレーター

KENTEMの製品が選ばれる理由の一つに保守契約があります。「保守」とは、契約を結んだエンドユーザーのためのアフターサービス。テクニカルサポートも含まれており、製品にまつわる技術的な困りごとにコンタクトセンターのオペレーターが対応します。「具体的な操作方法がわからない」「思うように動作しない」といった問い合わせに対して、オペレーターがオンライン上でフォロー。エンドユーザーがスムーズに製品を活用できるように、丁寧な説明で操作をご案内します。

オペレーターの業務は孤独な印象を持たれがちですが、KENTEMのコンタクトセンターでは朝礼や定例会などを開き、チームワークを強化。過去の事例もオペレーター間で共有され、万が一のときに備えて、製品に精通したスーパーバイザーも常駐しています。エンドユーザーと一緒に課題を解決できたときの感動はもちろんのこと、前例のない難題を解くことにやりがいを見出す人も少なくありません。また、営業同様にオペレーターの意見も製品開発に活かされています。