KENTEMのエンジニアは、建設業界の実情を知るところから、キャリアがスタートします。着工から竣工までの流れを学ぶほか、建設現場に立ち会うこともあります。なぜなら、製品開発には、エンドユーザーの視点が不可欠だからです。利用者である“あの人”の立場に立つことが価値創造の第一歩。60種類以上のソフト・サービスを超える製品は、現場の苦労や課題と向き合ってきた証しにほかなりません。備わった機能の一つひとつに大手ソフトウェアメーカーですら知りえない、エンドユーザーの声が散りばめられているのです。
開発プロジェクトは、プロダクトマネージャーを中心にして複数名のエンジニアと、画面や操作方法を設計するUXデザイナー、営業などのメンバーで構成されています。開発チームの裁量権は大きく、それぞれのプロジェクトで時代に即した最適解を追求。入社して間もない若手のアイデアが採用されることも珍しくありません。一度完成を見た製品も利便性向上のために何度もアップデート。創業時から続く、進化と深化の繰り返しがKENTEMの今につながっています。