自分の伸びしろを信じて、
新しい技術を追い求める
NANAMI Y.2021年入社 | エンジニア
- 所属
- 開発部
- 拠点
- 静岡第三
- 前職
- 電力会社向けのシステム開発
自社製品をより便利に使いやすく
私が所属するプロジェクトは、クラウド系サービスの開発に取り組んでいます。私は既存製品のアップデートを担当するエンジニアで、エンドユーザーから挙がってきた要望に合わせて機能を追加したり、バグを修正したりしています。アップデートの頻度は年に3、4回程度。比較的余裕のあるスケジュールを組めるのが、自社開発のいいところ。仕事とプライベートのメリハリがつくので、休日は映画館やゴルフに出かけてリフレッシュしています。
結束力を固めるための小さな工夫
現在の部署はコミュニケーションが盛んで、いつも和やかな雰囲気。定例会議後に設けられた雑談タイムもいい息抜きになります。前職のときは、ウェブカメラをOFFにしてオンライン会議を進めるのが当たり前でしたが、KENTEMは真逆。他部署の人とも顔を合わせて話ができるので安心です。また、社歴が浅い社員を対象にしたオンライン懇親会もいい思い出。会社からお酒とおつまみが届けられる手のこみようで、とても盛り上がりました。こうした工夫の積み重ねが、KENTEMらしい組織風土を生み出しているのだと思います。
技術報告会がやる気に火をつける
「KENTEM-TECH-CONF」からも組織の一体感が見てとれます。KENTEM-TECH-CONFは半期に一度開かれる開発部内のイベントで、登壇者たちが研究・学習した技術を報告します。内容は、自分が関心のある分野であれば、業務に直接関わらないテーマでもOKです。私は「Python」というプログラミング言語を使い、ウェブサイトから情報を抽出する簡単なプログラムを作成しました。なかには、思わず唸ってしまうほどハイレベルな報告もあり、毎回いい刺激になっています。
失敗するのは、伸びしろがある証拠
私たちの開発チームは、可読性の高いプログラムを徹底しています。誰もが理解できる記述でなければ、アップデートが困難になり、製品の価値を落としかねないからです。とりわけ、プロジェクトマネージャーのチェックは厳しく、練りに練ったプログラムでも不備が指摘されることがしばしば。そんなときは「まだ伸びしろがある!」と、自分を奮い立たせるのがお決まりのパターン。こうしてポジティブになれるのも、フォローし合えるプロジェクトメンバーがいるおかげですね。